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五島・長崎旅

長崎空港で小型プロペラ機に乗り換え五島列島福江島へ

鬼岳
福江島のシンボルでもある、なだらかな丸みを帯びた芝で覆われた臼状火山
樹木のない山容は、異国に来たような不思議な感覚になります

堂崎天主堂
隠れキリシタンの潜伏地であった奥浦地区にキリスト教禁教令廃止以降、五島列島で最初に建てられたゴシック様式の教会

りんご岩
堂崎の海岸に佇む不思議な自然の造形

めぐるめぐらす
中村好文さん設計による福江島半泊集落の一棟貸宿(廃校になっ た小学校の改修)

修道院の僧房をイメージしたミニマムな空間には、各部屋全て異なる色のヴォールト天井が空間をやわらかく包み込む
結果的にラ・トゥーレット修道院(ル・コルビュジエ設計)の僧房と同サイズとなったというその空間は、精神性の高い空間に昇華しています

木製サッシの開口部からは、ウッドデッキと芝に覆われた庭、その先に海が望め、時間がゆっくりと流れます



住宅建築家である好文さんならではの配慮が随所に見られ、特にキッチンは調理のしやすさのみならず、バルミューダのトースターを始めとする周辺機器や調理器具、調味料にいたる細部まで運営サイドのこだわりを感じる設えでした
夕方、目の前の海で釣った小あじと五島豚の鍋を肴に、ゆったりと夜が更けていきました

五島つばき蒸留所
めぐりめぐらすのすぐ隣に位置する、クラフトジンの蒸留所
椿の実を中心に17種類ものボタニカルから抽出された華やかな香りのクラフトジン「GOTOGIN」を生み出しています
建築は、輸送の困難さから小径材をアーチ状に組合せた無柱空間を実現し、地域の石を用いた石積み壁や五島の海をモチーフにしたステンドグラスを設えています


椿茶屋
古民 家を改装した地元食材をふんだんに使った囲炉裏料理のお店
息をのむほどの絶景が前面に広がっていました

大瀬崎灯台
九州最西端に位置する断崖絶壁の上に建つ灯台
映画のロケ地としても有名な絶景の夕日スポットです





hotel sou
谷尻誠さん設計による福江島市街地のホテル(個人住宅からの改修)
「植物に浸食された廃虚」をイメージしたという通り、コンクリート外壁は荒々しく削り取られ、植物が覆うようにファサードが構成されています
室内も素材感のある武骨な印象の仕上を使用しながらも、ディテールへのこだわりを散りばめることで、全体的にはデザイン性の高い洗練された空間となっていました

みらいON図書館
長崎県と大村市の共同運営による複合型図書館
九州最大規模を誇る202万冊の蔵書と、ひな壇状の閲覧空間を湾型の大屋根が大らかに包み込む構成となっており、上階からは全体が見渡せる開放性の高い空間です
吹抜に面した閲覧スペースや学習スペースはとても居心地がよく、仕事や勉強が捗りそうな空間でした



鬼木の棚田
棚田百選にも選ばれた名勝地
馬蹄形に開かれた山裾に広がる里山の景観です

武雄市図書館
佐賀県武雄市の官民連携による新しいスタイルの図書館
図書館内に蔦屋書店やスタバが併設され、本屋や雑貨を購入したり、館内どこでもコーヒーを飲みながら本を閲覧できます
飲食禁止や私語禁止といった一般的な概念を取り除くことで、コミュニケーションの場として新たな可能性を示している図書館です



西の原
かつて波佐見焼の江戸時代から続く窯元が営む製陶所だった建物を改修し、カフェ・レストランや雑貨屋として賑わいを作り出しているエリア
波佐見焼の特徴でもある分業制の作業場(事務所、細工場、絵付け場、釉薬精製所、登り釜)が敷地内に点在し、当時の面影を残しながら手が加えられており、全体的に調和がとれた落ち着きのある雰囲気でした



花西海
波佐見町の花屋
ボリュームのある茅葺屋根とガラスの組合せにより、浮遊感のある印象的な外観となっています
外構の石積みや茅葺、土壁は地域の素材が使用されているそうで、伝統的な職人技術と現代的なデザインが見事に融合していました
天井からドライフラワーが吊り下げられた空間はフォトスポットになっていました




千綿駅舎
長崎空港への帰路に立ち寄ったノスタルジックな駅舎
ホームからの景観はどこか懐かしく、とても美しい

仕事場に波佐見焼の器が加わりました
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